春の酵素づくり
2011年04月24日
南阿蘇のぽっこわぱで春の酵素づくりがありました。
毎年やっている酵素作り、全国から酵素づくりに集まってきます。
今回も広島、京都など遠方から来られていて、
約30分でこんな体験が出来る私は恵まれています
さて、8時から早速作業開始
農園の周りの野草をひたすらとります。
ねっこを残し、若い芽をとってビニールに入れる
それを3K以上になるまでとり続けます。
私が選んだ野草は、名前もわからないけど
道端にどこにでもある草です。
酵素にする野草は、毒草以外なら何でもいいんです
それならうちの庭に生えている草のほとんどが酵素になる
そう思うと今まで困っていた草もかわいく見えてきます。
集まった野草をみんなで仕分けします。
それぞれが違った野草をとることで、10Kの野草の中に数種類の野草が
混じってより効能の高い酵素が出来ます。
10Kの野草を今度はひたすら刻みます
こりゃなんだという草もあり、筍、ライ麦、ヨモギ、すいば、野生のクレソン
セロリ?など、じゃかじゃか刻みます。
子どもの時のままごとを思い出しました。
こうして、そこらへんの草をきってご飯にだしてたな~
今こうして、同じようなことをしているのは不思議だけど
楽しくてたまりません
刻んだ野草を今度は、11Kの白砂糖に漬け込みます。
11Kも大丈夫?と思いかもしれませんが、酵素の力で全部ブドウ糖に
変化してしまうそうです。
これから一週間、私の手で朝晩かき混ぜ、私の味の酵素が出来あがります。
作業中にいろんな方の話を聞きましたが、体調が悪いと効き目もわかりやすいそう
食事の量も適量になり、糖分もほしくなくなるらしくダイエット効果も期待される
そうです。
一週間後、どんな酵素ができるのかお楽しみ
Posted by takako at 11:45│Comments(0)
│くらし
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