Ｐａｃｈａｍａｍａ　ぱちゃまま

４月から末娘の幼稚園入園と共に

来るまでの送迎が始まりました


いつものように車の中は質問攻めです。

「どうして畑が海になったと？」

「赤ちゃんはなんでうちにおらんと？」

「あの車はなんで止まっとると？」


よくもまあ、いろんな質問が出てくるもんだ


ひとつひとつ答えながら、ふと思いました。


「わかろうとする」意思で動いてるんだな・・・


カウンセリングしていてよくあるのは

「わかりません・・・」という答え

自分が今何を感じているのか？

何が嫌なのか？

何が好きなのか？

何が悲しいのか？・・・・


子どもの頃はあんなにいろんな質問をして

何なのかをわかろうとしていたのに

いつからこんなにわからないことだらけになったのか？


そこには、本人にしかない悲しいストーリーがあるのかも

しれません。


でも、いつまでもそこにいることは

お外は輝く楽しい世界が広がっているのに、洞窟の入り口から

出れずにじっとそこに居続けているようなものです。


わからないという前にわかろうとする

それは、人に疑問を尋ねることだったり

ひょっとしたら自分の心の中にある悲しさを感じることかも

しれません。





あの無邪気に質問している子どもに戻って

自分自身の心に質問してみる


そこからがスタートです